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平成29年度第10回北九州市障害者芸術祭の報告

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平成29年度 第10回北九州市障害者芸術祭の報告

                   

 北九州市障害者芸術祭は、障害のある人達が芸術や文化活動に参加することで、生きがいや自信を創り出し、自立と社会参加を進めていくこと、また、市民の皆さんに、障害のある人達の理解と啓発を進めていくことを目的として始まり、今回で10回目の開催となりました。

 芸術祭は、ステージイベントと作品展に分かれて開催されました。

平成29年11月26日(日)にウェルとばた3階大ホールにて開催したステージイベントでは、障害のある人たちの全国規模の音楽コンテスト「ゴールドコンサート」でグランプリを獲得した「Constant Glowth」の皆さんが沖縄から駆けつけてくださいました。

 地元からも、生活介護たんぽぽのソーラン節やレインボードロップスによるダンスなど盛りだくさんのプログラムで、私も出演されている皆さんと一緒に踊りたくなる衝動に駆られそうでした。

また、ふれあいフェスタとの合同企画である特別コンサートには「中西圭三」さん、人権講演会には「菊池桃子」さんをお迎えしました。

 当日は、芸術祭のテーマ「みんなの夢が響く瞬間(とき)、輝くところ」みたいに、出演者の熱気で会場の大ホール内が光輝いているように見えました。

 今回のステージイベントを通じて多くの来場者の方に、障害のある人達への理解に繋がるきっかけを提供することができたと思います。

 作品展は11月28日(火)~12月3日(日)の期間で、黒崎のコムシティ3階北九州市立美術館黒崎市民ギャラリーで開催しました。年々たくさんの方に知っていただけるようになり、今年も200点を超える全211点の応募がありました。入賞作品としては、北九州市長賞、(公財)北九州市身体障害者福祉協会理事長賞、北九州市障害者芸術祭実行委員長賞、そして今回に限り北九州市障害者芸術祭実行委員会特別賞を加えた13点の作品が展示されました。

 ステージイベントも作品展も、多くの方にご来場いただき、無事終了することができました。本当にありがとうございました。

Constant Glowthの写真
レインボードロップスのダンス
芸術祭作品展北九州市長賞の表彰式の写真

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