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社会資源紹介コーナー~つなぐ、つながるために~

しんしょう協会について

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社会資源紹介コーナー~つなぐ、つながるために~

新年ふれいあ交流会の様子写真

北九州スマイル福祉協会

 

 北九州市には7つの区があります。

 以前は7つのすべての区に身体障害者福祉協会がありました。

 しかし、人口減少や高齢化で団体の中心となっていただく役員やお世話係などの担い手が不足し、各区の団体も活動を続けることが困難になり、休会や解散を余儀なくされているという現状です。集まって会員同士の交流を楽しみたいという声が多くあるものの、お世話する人は少なくなった・・・なんとも皮肉な状況です。

 そこで、新たに令和6年1月から各区の身障協会会員の支援を目的に『北九州スマイル福祉協会(以下、「スマイル福祉協会」という)』が発足しました。

 実際に活動を開始し、会員の声を聞く機会が増えてきた中で、実際には「友達も一人暮らしで家から外に出ていない」とか、「一日他の人と話すことなく過ぎる日々を送っている」など、各区の身障協会会員のみではなく、どの団体にも所属してなく、他の人と交流の機会を持って生活を楽しみたいという人が沢山いるということが分かりました。

 そうした現状から、スマイル福祉協会の目的を『各区の身体障害者福祉協会会員支援』から『寂しい思いをしている障害のある人の支援』『ひとりぼっちの障害者をなくそう』まで広げて活動に取り組むようになりました。

 会員は現在67名。障害のある人もない人も趣旨に賛同していただいた方が会員になっています。企画や活動時は、障害の有無に関係なくお互いに支援し「できることを・できる時に・できる人」が行っています。

 

バスハイクで訪れた旧安川邸の様子写真

 イベントは交流会を年4回開催しています。それ以外にも、北九州市のリフトバスを使用してのバスハイクや、地域の民生委員さん達にもお声かけさせていただいてオープン交流会も開催しました。「楽しかった。同じテーブルになった人と初めてお話しした」「(バスハイクに参加して)北九州に住んでいるのに、知らなかった~」といった声を聞きました。

 会員は随時募集中です。一緒に参加して、楽しい時間を過ごしませんか?

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