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会館利用団体のご紹介

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北九州盲ろう者支援サークルひまわり

代表 竹田 英樹(たけだ ひでき)

 

 北九州盲ろう者支援サークルひまわりは、「北九州市盲ろう者通訳ガイドヘルパー養成講座」を修了した受講生が中心となり、盲ろう者の社会参加支援を目的に平成16年に約30名の会員で設立されました。

 

 当初は、年3回ほどの盲ろう者交流会を中心にして活動していましたが、他に福岡盲ろう者友の会との交流や北九州市身体障害者福祉協会が主催する「「北九州市盲ろう者通訳ガイドヘルパー派遣事業」で対応出来ない部分をボランティアで補っていました。

 

 その後、年数回の盲ろう者交流会だけでは当事者の外出の機会が少ないので、外出の機会を増やすための話し合いをし、毎週1回北九州市立東部障害者福祉会館でミニデイサービス(ひまわり会)を実施することになりました。ひまわり会の内容としては、切り絵、機織り、折り紙などを当事者が作るのを手伝い、東部障害者福祉会館の文化祭に毎年出展しました。盲ろう者個人の活動としては、作品を「北九州市障害者芸術祭」に出展するなど当事者の活動も広がっていきました。

 

 当事者のみなさんが楽しみにしている交流会の一つにバスハイクがあります。これは、日頃遠出をする機会の少ない盲ろう者の人たちに、いろいろな観光地や地方のおいしい食べ物を楽しんでもらうよう企画を取り入れました。バスハイクの準備には、当事者が現地で楽しめるよう、事前にトイレ設備、食事場所、観光場所などを会員が下見に行きました。

 

 サークル発足当初に比べると、盲ろう者の人たちも積極的に街に出るようになったり、パソコンを勉強したり活動が活発になったように思います。

 

 サークルとしては、当事者の活動が活発になるのはうれしい事ですが、支援をする会員が減少しており、特に男性会員が少ないなどの課題を抱えています。

 

 昨年は、盲ろう者の当事者会が発足するなど、当事者が主体的に活動をしていく状況が出来つつありますが、盲ろう者支援サークルひまわりとしては、これからも微力ではありますが、支援をがんばっていきたいと思います。

 

 

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