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西部障害者福祉会館コーナー

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共に生きる

~障害のある職員と小学生との交流~

 6月に、八幡西区内にある上津役小学校より、4年生を対象とした講演の依頼があり、西部会館事業担当職員と障害者芸術文化応援センター事業担当職員が伺いました。
 総合的な学習の時間「共に生きる」というタイトルで、障害について考える学習でした。サリドマイドの薬害で両腕を失い、左目が失明、右目が弱視で両足を使って生活している職員が、自身の体験談を交えた障害についての話と、足を使ってペットボトルの水を飲んだり、頭を洗う実演をしました。小学生は、初めて聞いて見て、素直な驚きの声をあげ、とても興味津々の様子でした。その後、障害のある職員によるローリングピアノの演奏にあわせて全員で「上を向いて歩こう」を合唱し、最後は、小学生の皆さんからダンスを披露していただき、とても素敵な時間を過ごす事ができました。

 後日、小学校よりお礼のビデオメッセージをいただきました。

「これからは困っている障害者の人がいたら積極的に声をかけていきたい」「どんな障害がある人でも、みんな同じだという事が伝わってきました」「だれでも手伝って、みんな幸せになりたい。自分のできることをみつけてたくさんの人を笑顔にしたいです」等それぞれ、感じるところがあったようです。今回の交流により、自分の回りの人達の事を考え理解するきっかけになれば嬉しく思います。

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集う (障害者福祉会館)

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