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しんしょう協会 (北九州市身体障害者福祉協会)

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ひと

恵良 潤子(えら じゅんこ)先生の写真

 粘土が彩る世界

「DECO(デコ)クレイクラフトアカデミー認定」

恵良 潤子(えら じゅんこ)先生

 

 

 北九州で粘土でお花を花びら一枚から作っております、DECOクレイクラフトアカデミー認定講師の恵良潤子です。

 

 粘土のお花の美しさにとても感動し、魅了されて12年ほどになります。

 

 講師資格取得後に妊娠出産を経て、子どもの繋がりのご縁から、自分と同じ子育て中のお母さん達に自分時間を持ってもらいたくて講師活動を始めました。

 2歳の子を連れての講師活動スタートは、赤ちゃん連れでも楽しめるカフェでした。そこでレッスンを受けてくださる方はお子様連れが殆どです。赤ちゃんがぐずる時などはお互いを気遣いながら、寝ている隙をみたりしながら「自分の事だけに集中する時間」を過ごしてもらいます。子育て中は特に自分の為の時間を作って取ることはとても大切だと感じています。皆さんにリフレッシュしてリセットする時間にぜひ粘土に触れてほしいなと思っています。

会館講座の様子1
会館講座の様子2

 見本と同じように作り始めていくと「ここはこの色にしたい」「ここはこんな風に変えたい」と自分の中のイメージが膨らんでいき、それを形にするお手伝いをします。そして見本とは違う、「あなただけのオリジナルの作品」が出来上がります。

 最初はちょっと慣れない「創造」の時間は皆さんの発想が形となり、素晴らしい作品へと仕上がっていきます。
 作る方の「好き」が表現された作品はどれもとても素敵ですし出来上がった後の皆さんの笑顔がなにより私の活動の励みです。

 障害福祉会館さんとの出会いも、レッスンを受けて頂いた方のご縁から年に1度講師を務めさせていただいています。

 作品作りは多少のお手伝いは必要なところはありますが、それはどなたも同じです。

 粘土に触るのは小学生以来だという方が大半ですし、初めての事は誰も最初から上手くは出来ないものです。

 ですが、やってみたいと思った気持ちを大切に、出来上がった時の喜びを味わって頂ければと思っております。

 作品を作るまでも楽しいのですが、出来上がった作品を眺めてはまた笑顔になれる、そんな作品作りをまたご一緒できる日を楽しみにしております。


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