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しんしょう協会 (北九州市身体障害者福祉協会)

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イラスト 手のひら書き

 ~ ともに ~

第1回「盲ろう者通訳・ガイドヘルパー」

 

 障害のある人の心強い存在を、今号からご紹介します。

 それは障害を乗り越える伴走者だったり、共に活動する仲間だったり、またそこから友情の輪が芽生えることもあるでしょう。


1回目は「盲ろう者通訳・ガイドヘルパー」です。


 盲ろう者ってどんな人でしょう?

 目(視覚)と耳(聴覚)の両方に障害のある人のことをいいます。

 世界的にはヘレン・ケラーさんが、日本では東京大学教授の福島智さんが有名ですね。

 全く見えない聞こえない人のイメージが強いですが、実際には見えにくい・聞こえにくい人も含まれます。個人個人の経緯も様々で支援やコミュニケーション方法も異なります。


手引きの様子

 北九州市には、盲ろう者通訳・ガイドヘルパー派遣事業があります。

 例えば、講座や会議、病院受診の通訳や自宅から障害者会館までのガイドや買物にも利用できます。

 盲ろう者の移動の自由・社会参加の推進を図ることを目的とした事業です。『盲ろう者通訳・ガイドヘルパー養成講座』を終了された方に、登録していただき派遣しています。『盲ろう者通訳・ガイドヘルパー養成講座』は、次回は令和7年度の開催予定です。

 養成講座等についてのお問い合わせは、下記の〝北九州市立聴覚障害者情報センター〟までどうぞ。

〒806-0021 北九州市八幡西区黒崎3丁目15-3 コムシティ5階

TEL:093-645-1216、FAX:093-645-3335


切り絵作品

 また、有志のサークルとして〝北九州盲ろう者支援サークルひまわり〟があり、盲ろう者の皆さんと楽しく情報交換や交流をしています。時にはバスハイクにも出かけているそうです。

 東部会館の文化祭ふれあい広場にも参加してバザーや作品展示を行っています。


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