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福祉用具・機器の紹介コーナー①~視覚障害者歩道誘導マット『歩道(ほどう)くん』~

 

 「レイアウト変更したいが、すでに視覚障害者誘導用ブロックが設置してあるので、変更が難しい…」、「既存の誘導用ブロックはあるが、ここにもあればスムーズに目的地に行くことができるのに…。」といった時に便利なのが、視覚障害者歩行誘導ソフトマット『歩導(ほどう)くん』です。

 『歩導くん』は、誘導用ブロックのように凹凸はなく、その代わりに白杖でたたいた時のマットと床との音の違いや、足裏から伝わる感触で誘導していくものです。実際に体験してみると、マットの上にいる時とそうでない時とでは足裏からの感触が違っていました。

また、マットの左右が緩やかな傾斜になっているのに加え、床との段差も1mm程度で、車いすやベビーカーの乗り上げもスムーズに行うことができます。実際に車いすがマットの上を走行する時、凹凸からの振動もなくスムーズに通過していました。

 設置も簡単で、床に両面テープで貼るだけ。また何種類かのマットをパズルのように必要な長さに応じて繋げていくので、レイアウトが変更された時、一時的に誘導経路を変更したい時などには最適です。ただし、階段や傾斜路部分については、注意喚起のための点状ブロックが必要です。

 実際に役所や病院、銀行や空港などの施設で設置しているそうです。当協会も実行委員となって開催している『見えない・見えにくい人のための福祉機器展in北九州(きたきゅうしゅう)』開催時には、会場となっているフロアのエレベーター前から受付まで使用しました。

 いろんな方が利用する施設でのレイアウト変更時などに検討をしてみませんか?

『歩道くん』についてのお問い合わせについては錦城護謨株式会社(きんじょうごむかぶしきがいしゃ)まで。

 

お問合わせ先

錦城護謨株式会社

TEL:072-992-2328

FAX:072-922-4175

補導くんの写真
受付前の写真

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