7 サピエ図書館貸出ベスト5
(令和元年11月10日~12月10日 月間集計)
◆ 点字図書
第1位 「一切なりゆき 樹木希林のことば」 樹木 希林 著 (全2巻)
名女優が語り尽くした生と死、演技、男と女。さまざまな雑誌に掲載された樹木希林の
言葉をまとめる。ユーモアと洞察に満ちた希林流生き方のエッセンスが満載。樹木希林
年譜、内田也哉子による喪主代理の挨拶も収録。
第2位 「希望の糸」 東野 圭吾 著 フォームの始まり (全7巻)
ある殺人事件で、捜査線上に浮上した男性。災害で二人の子どもを失った彼は、深い悩
みを抱えていた。容疑者たちの複雑な運命に、若き刑事が挑む。
第3位 「チコちゃんに叱られる!」
NHK「チコちゃんに叱られる!」制作班 編 (全2巻)
ボーっと生きてんじゃねーよ!今や国民的人気番組となった、NHKのクイズバラエテ
ィ「チコちゃんに叱られる!」。番組で放送されたテーマから厳選し、出題と回答とい
う形で構成。あなたがこれまで見過ごしてきた世の中のあらゆるトピックを、目からウ
ロコの解説で解き明かしていきます。「いってらっしゃーいってお別れするとき、手を
振るのはなぜ?」「セピア色のセピアって、なに?」「かんぱーいってするときにグラ
スをカチン、あれはなぜするの?」
第4位 「アルプスの少女ハイジ」 ヨハンナ・スピリ著 池田 香代子 訳
(全3巻)
アルプスの山でおじいさんややぎたちや少年ペーターの一家らとともにのびのびと生き
るハイジ。お金持ちの娘クララの遊び相手として街のお屋敷に引き取られたハイジは、
次次とゆかいな騒動を起こします。けれどやがてホームシックになって……。純真なハ
ジにはげまされた人たちは、やがてみずから力強くやさしく変わっていきます。
100年以上にわたり愛読されてきた名作です。
第5位 「救急病院」 石原 慎太郎 著 (全2巻)
千代田区溜池にある中央救急病院に、地下鉄の人身事故で瀕死の重傷を負った女性が運
び込まれた。駆けつけた患者の父親によると、彼女はほどなく結婚する予定だという。
担当チームは左脚の裂傷の高度な縫合手術に挑む…。