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しんしょう協会 (北九州市身体障害者福祉協会)

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編集後記

 今年の干支は、「丑」。牛は古くから酪農や農業で人間を助けてくれた大切な動物。大変な農作業を最後まで手伝ってくれる働きぶりから、丑年は「我慢(耐える)」、「これから発展する前触れ(芽が出る)」というような年になるといわれているそうです。

 「我慢」と聞くと、「昨年あれだけ我慢したのに!」と思ってしまいますが、耐えた後、「芽が出る」年でもあるため、希望をもって、牛のように歩みは遅くともコツコツ前に進んでいきたいものです。

 ところで私が幼き頃、行儀の悪さを戒めるため、親から「食べてすぐ寝たら牛になるよ!」と言われ、恐怖でびくびくしていたことを思い出しました。大人になった今、コツコツ頑張りすぎて、昼食後、眠くなってしまうかもしれません。電話口で眠そうな声の職員がいたら、「眠気に耐えて!牛になるよ!」と励ましていただければ幸いです。

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