こんにちは!3月19日に、「緊急時の体制について」の情報提供講座がありました。日本聴覚障害者建築協会の野口氏(聴覚障害者)と福岡県春日市の消防本部より2人を講師にお招きしました。SOSカードについての説明がありました。例えば、聴覚障害者が救急車で運ばれたとき、このカードを指し示すことにより、救急隊員との間のコミュニケーションをとることができます。また、地震などの災害時の避難方法についての話もありました。最後に、質疑応答。6年前の3月20日の福岡県西方沖地震や、今回の東日本大震災、などのいろいろな情報を含めてのものとなりました。2時間の予定が3時間を超えました。その様子をご覧ください。最後に、東日本大震災の被災者のための募金活動でがんばっているろう者の様子をご覧ください。
(2011年4月2日 手話付き 3分30秒)
YouTubeチャンネル:「北九州市立聴覚障害者情報センター」