会館(かいかん)利用(りよう)団体(だんたい)の紹介(しょうかい)

障(さわ)がい児(じ)・者(しゃ)の地域(ちいき)生活(せいかつ)を考える(かんがえる)「らしくの会(かい)」

代表(だいひょう)　岩橋(いわせ)　由美子(ゆみこ)（いわはし　ゆみこ）　　　　　　

　障(さわ)がい児(じ)・者(しゃ)の地域(ちいき)生活(せいかつ)を考える(かんがえる)「らしくの会(かい)」は２０００年(ねん)４月(しがつ)に発足(ほっそく)した市民(しみん)団体(だんたい)です。主(おも)に知的(ちてき)障(さわ)がいのある子供(こども)を持つ(もつ)親(おや)たちが中心(ちゅうしん)に活動(かつどう)をしています。

　「らしくの会(かい)」は重度(じゅうど)の障(さわ)がいがあっても、住み慣れ(すみなれ)た地域(ちいき)の中(なか)で支援(しえん)者(しゃ)に支え(ささえ)られながらも「その人(ひと)らしく生き(いき)ていく」ということを目標(もくひょう)に活動(かつどう)しています。

　当初(とうしょ)のグループホームは就職(しゅうしょく)している軽度(けいど)の障(さわ)がい者(しゃ)が入る(はいる)場(ば)として始まり(はじまり)ました。私(わたし)たちは、将来(しょうらい)は家庭(かてい)に近い(ちかい)少(しょう)人数(にんずう)のグループホームが生活(せいかつ)の場(ば)となっていくことを目指し(めざし)て、これからは重度(じゅうど)の障(さわ)がい者(しゃ)でもグループホームを選択(せんたく)できる日(ひ)が来る(くる)ことを目標(もくひょう)に活動(かつどう)をしてきました。