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 ホーム > 集う(つどう)障害(しょうがい)(しゃ)福祉(ふくし)会館(かいかん) > No.77 > 

会館(かいかん)利用(りよう)団体(だんたい)紹介(しょうかい)

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会館(かいかん)利用(りよう)団体(だんたい)紹介(しょうかい)

写真(しゃしん)藤井(ふじい)(あきら)太郎(たろう)(ふじいけいたろう)()

北九州(きたきゅうしゅう)()自閉症(じへいしょう)()未来(みらい)考える(かんがえる)(かい)

会長(かいちょう) 藤井(ふじい) (けい)太郎(たろう)(ふじい けいたろう)

 

 北九州(きたきゅうしゅう)()自閉症(じへいしょう)()(しゃ)(じへいしょうじしゃ)の未来(みらい)考える(かんがえる)(かい)は1998(ねん)10月(じゅうがつ)(にち)発足(ほっそく)しました。今年(ことし)で25周年(しゅうねん)迎え(むかえ)ますが、知的(ちてき)障害(しょうがい)伴う(ともなう)自閉症(じへいしょう)子ども(こども)(おや)中心(ちゅうしん)活動(かつどう)行っ(おこなっ)ています。2023(ねん)4月(しがつ)(にち)現在(げんざい)会員(かいいん)(すう)は32(めい)です。

 (いま)でこそ自閉症(じへいしょう)発達(はったつ)障害(しょうがい)がメディアでも多く(おおく)取り上げ(とりあげ)られるようになり、社会(しゃかい)(てき)にも周知(しゅうち)進ん(すすん)でいますが、発足(ほっそく)当時(とうじ)の25(ねん)(まえ)は、自閉症(じへいしょう)子ども(こども)(おや)たちも正しい(ただしい)情報(じょうほう)接する(せっする)機会(きかい)少なく(すくなく)、それぞれが試行(しこう)(しこう)錯誤(さくご)(さくご)しながらの子育て(こそだて)でした。

 まずは、(おや)たちが自閉症(じへいしょう)に対する(にたいする)理解(りかい)必要(ひつよう)という問題(もんだい)意識(いしき)から、有識者(ゆうしきしゃ)方々(かたがた)講師(こうし)お願い(おねがい)し、(だい)規模(きぼ)な「自閉症(じへいしょう)研修(けんしゅう)(かい)」を開催(かいさい)することとしました。「自閉症(じへいしょう)研修(けんしゅう)(かい)」は保護(ほご)(しゃ)関係(かんけい)(しゃ)だけでなく、一般(いっぱん)方々(かたがた)参加(さんか)いただき自閉症(じへいしょう)特性(とくせい)知っ(しっ)ていただく良い(よい)機会(きかい)として、今年(ことし)6月(ろくがつ)11(にち)まで(けい)19(かい)実施(じっし)しています。加え(くわえ)て、障害(しょうがい)起因(きいん)する問題(もんだい)行動(こうどう)への対応(たいおう)各種(かくしゅ)障害(しょうがい)福祉(ふくし)サービスの活用(かつよう)仕方(しかた)など、自閉症(じへいしょう)のある子ども(こども)育て(そだて)ていく(うえ)生じる(しょうじる)共通(きょうつう)問題(もんだい)をテーマにした会員(かいいん)対象(たいしょう)勉強(べんきょう)(かい)」や子育て(こそだて)悩み(なやみ)などをざっくばらんに話し合う(はなしあう)茶話(ちゃばなし)(かい)」も随時(ずいじ)開催(かいさい)しています。

 発足(ほっそく)から25(ねん)過ぎ(すぎ)(とき)流れ(ながれ)とともに子ども(こども)(おや)年齢(ねんれい)重ね(かさね)て、「未来(みらい)」が「現実(げんじつ)」になりつつあります。最近(さいきん)では障害(しょうがい)(しゃ)グループホームも多く(おおく)開設(かいせつ)されていますが、重度(じゅうど)知的(ちてき)障害(しょうがい)伴う(ともなう)自閉症(じへいしょう)(しゃ)受入れ(うけいれ)可能(かのう)なホームはまだまだ十分(じゅうぶん)でなく、(おや)高齢(こうれい)()した、あるいは亡くなっ(なくなっ)(さい)に、どこで(だれ)子ども(こども)託す(たくす)かは依然として(いぜんとして)大きな(おおきな)課題(かだい)です。今後(こんご)は、「(おや)亡き後(なきあと)」の問題(もんだい)当会(とうかい)としても取り組ん(とりくん)でいきたいと思っ(おもっ)ています。

 一方(いっぽう)で、若い(わかい)親御(おやご)さんを中心(ちゅうしん)新た(あらた)課題(かだい)生じ(しょうじ)ています。発足(ほっそく)当時(とうじ)異なり(ことなり)障害(しょうがい)()(おや)がつきっきりで世話(せわ)をする時代(じだい)ではなくなり、障害(しょうがい)()がいても働き(はたらき)たい、あるいは働く(はたらく)必要(ひつよう)がある母親(ははおや)増え(ふえ)ています。障害(しょうがい)福祉(ふくし)サービスの活用(かつよう)障害(しょうがい)基礎(きそ)年金(ねんきん)受給(じゅきゅう)には申請(しんせい)必要(ひつよう)ですが、どのような準備(じゅんび)をしたらよいかわからないといった(こえ)聞こえ(きこえ)てきており、情報(じょうほう)求め(もとめ)学齢(がくれい)()子ども(こども)がいるご家族(かぞく)入会(にゅうかい)増え(ふえ)ています。先輩(せんぱい)会員(かいいん)経験(けいけん)(つぎ)世代(せだい)伝え(つたえ)ていき、子ども(こども)(おや)少し(すこし)でも安心(あんしん)して暮らせる(くらせる)ように若い(わかい)親御(おやご)さんのサポートにも取り組ん(とりくん)行き(いき)たいと考え(かんがえ)ています。

 自閉症(じへいしょう)()(しゃ)未来(みらい)少し(すこし)でも明るい(あかるい)ものとなるよう、これからも会員(かいいん)一同(いちどう)活動(かつどう)していきたいと思っ(おもっ)ています。

北九州(きたきゅうしゅう)()自閉症(じへいしょう)()(しゃ)未来(みらい)考える(かんがえる)(かい)皆さん(みなさん)
レクレーション(ピザづくり)の様子(ようす)

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集う (障害者福祉会館)

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