6 サピエ図書館貸出ベスト5
(平成29年8月14日現在)
◆ 点字図書
第1位 「君の膵臓をたべたい」 住野 よる 著 (全4巻)
偶然、僕が拾った1冊の本。それは、クラスメイトである山内桜良が綴っていた秘密の
日記帳だった。発売前から話題の新人デビュー作。
第2位 「ニッポンのアホ!を叱る」 辛坊 治郎 著 (全3巻)
年金、政治、経済、中国問題…。欺瞞だらけのこの国に喝! 辛坊治郎が、テレビ・新
聞の「ニュースの嘘」を見抜き、マスコミ、政界、官界、経済界のタブーに斬り込む。
『FLASH』連載を大幅に加筆修正して単行本化。
第3位 「九十歳。何がめでたい」 佐藤 愛子 著 (全2巻)
人間は「のんびりしよう」なんて考えてはダメだということが、九十歳を過ぎてよくわ
かりました―。御年九十二歳、もはや満身創痍の佐藤愛子が、ヘトヘトでしぼり出した
怒りの書。『女性セブン』連載を書籍化。
第4位 「24の怖い話」 スーザン・プライス 著 (全2巻)
イギリスの人気児童文学作家による短編集。西欧に伝わる怪談話をアレンジしたものや、
オリジナルの怪談物語を収録。怖い話だけでなく、怖いけれど滑稽な話、感動的な物語
も収められています。
第5位 児童書「学校の怪談 4」 常光 徹 著 (全2巻)
放課後の学校は、なぞと恐怖の世界。「学校の七不思議」や「三本足のリカちゃん」。
「百物語」もはじまるよ。今回は特に読者から寄せられた学校の怪談を収録。
◆ デイジー図書
第1位 「素敵な日本人 東野圭吾短編集」東野 圭吾 著(7時間17分)
設定も季節感も様々な短編集が九編、程良い長さのストーリーに思わずもう1話もう1
話と読み進めてしまいます。一つ一つの話をかみしめて、欲張らず少しずつ読み進める
ことをお勧めします。
第2位 「いちばんやさしい60代からのiPhone 7/7 Plus」
増田 由紀 著 (8時間59分)
iPhoneを楽しく利用するための入門書。操作の基礎、電話の使い方、インターネ
ットでの情報の探し方、写真や動画の撮り方、アプリの追加の仕方等を、シニアにもわ
かりやすく丁寧に解説する。7、7 Plusに対応。
第3位 「大晦り 新・酔いどれ小籐次 7」 佐伯 泰英 著 (7時間)
老いを痛感した小籐次だが、熱海での湯治を経て復調。そんな中、火事騒ぎが起きる。
2人の遺体と消えた娘。老中の密偵に乞われ娘探索に加わった小籐次を、八代吉宗にま
で遡る怨念と暗闘が待ち構えていた。
第4位 「貸借 百万石の留守居役 7」上田 秀人 著 (6時間46分)
会津藩に貸しをつくった数馬は、大藩加賀の参勤交代のお膳立てを任される。道中の各
藩の留守居役を集めた吉原の会合に、一人で臨む数馬に思わぬ援軍が!?
第5位 「鼠、嘘つきは役人の始まり」 赤川 次郎 著 (5時間43分)
江戸の闇夜を闊歩する、粋でいなせな盗賊・鼠小僧次郎吉。最近、巷で話題なのは名与
力〈鬼の万治郎〉だが、その正体は、盗人よりもなお悪い…?「鼠」シリーズ第10弾。