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しんしょう協会 (北九州市身体障害者福祉協会)

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障害者相談員活動強化事業

 北九州市障害者社会参加推進センターでは、相談が寄せられた時に適切な対応が出来るよう、相談内容に応じた障害者相談員のコーディネートをしています。

 また、相談者と関係者のパイプ役である障害者相談員のスキルアップを目的とした研修会を開催しています。

 

障害者相談員とは?

 障害者相談員とは、北九州市から委託を受けて相談員を担当している人のことで、身体障害者相談員には、脊椎損傷された方や、喉頭摘出された方、失語症の方、腎臓機能障害の方など、障害種別でも幅広く、いろいろな方に相談員を担っていただいています。

 知的障害者相談員は、主に知的障害の子を持つ親が担当しています。

 そのため、ただ悩みを聴いてくれるだけではなく、相談員自身の経験からの助言や当事者団体の紹介、公的サービスの手続き方法など、様々な相談を受けています。

 相談方法は、主に電話で受けていますが、FAXでの相談や東部、西部障害者福祉会館など、お近くの場所で直接会って相談をすることも可能です。

 また、メールによる相談受付も開始しました。メールによる相談受付の流れは、こちらをご覧ください。

 病気や事故が原因で途中から障害を負ったため、今後どのように生活していけばいいのか分からない、親亡き後の生活が心配など、どんなことでも構いません。悩んでいることがあれば、お気軽にご相談ください。

 相談は時間、内容に関わらず全て無料で、相談員には、守秘義務も課せられているので安心してご相談下さい。

 相談員の名簿が記載されているチラシは、東部、西部障害者福祉会館の窓口や各区の高齢者・障害者相談コーナーに置いてあります。

 ご相談がある時は、一度、障害者社会参加推進センターまでご連絡下さい。内容を確認させていただき、適任の相談員へおつなぎ致します。

 

 障害者相談員の説明動画はこちらです。

 

 

障害者相談員研修会

 障害者相談員研修会とは、相談業務を行う上での必要な知識や技術の向上を目的として行っているものです。

 令和元年度は、6月22日(土)に基幹相談支援センターの方をお呼びして、相談を受ける際の個人情報の扱いや相談者と話す際の注意点についてお話しして頂きました。

 また、12月6日(金)には、九州国際大学、現代ビジネス学部の中村真理教授をお呼びして、災害時に障害者に起こり得る問題や、災害時の選択肢の一つとなる、「在宅避難」について、お話しして頂きました。

 このように、相談員研修会は、相談援助技術についての話だけでなく、障害者を取り巻く現状や課題についての研修会も行っています。

 研修会は、内容によっては関心のある方ならどなたでも参加できるようにしています。

 研修会の情報は随時更新していきますので、定期的にご覧ください。

 ※研修会に参加する場合は、事前に申し込みが必要です。 

 

九州ブロック身体障害者相談員研修会

 「身体障害のある人たちの良きパートナーであり、良きアドバイザーとして、質の高い相談支援活動を行っていくために、事例発表を通じて相談支援に必要な知識・技術の向上を図り、さらに政策提言、要望活動を通じて、障がいのある人もない人も共に生きる共生社会の実現を目指すこと」を目的に、年に一度九州各県、政令指定都市が持ち回りで開催されています。

 令和元年度は、11月14日(木)、15日(金)に佐賀県の佐賀市文化会館で開催され、北九州市からは相談員が6名参加しました。

 ※令和2年度の熊本県での研修会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。

 

お問い合わせ先

北九州市障害者社会参加推進センター

 〒804-0067 北九州市戸畑区汐井町1-6 ウェルとばた6階 東部障害者福祉会館内

  TEL(093)883-5554 FAX(093)883-5551

  E-Mail:suishin@kita9-s.com

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