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ワタシのコト

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ワタシのコト

▲中川 優希さん

~福祉会館を利用している皆さんの紹介コーナー~

 中川 優希さん

 (なかがわ ゆうき)


今回のワタシのコトは、「中川優希」さんをご紹介します。


 私は聴覚障害2級です。保育園の1歳児クラスでは普通に反応もしていたみたいですが、保母さんから言われて検査したら聞こえないことが分かったそうです。小学校と中学校は普通学校に通いながら、教科によっては「耳の教室」で個別授業を受けていました。健聴者(聞こえる人)の口の動きの読み取り方や発音(口話法)の仕方など学びました。

 私はスポーツが好きで、体を動かすことが好きです。最初はサッカーと水泳を始め、小学生の時に陸上、中学生の時にバスケットボール、高校生の時にバドミントンを始めました。高校3年の時、初めて全国障害者スポーツ大会(兵庫県神戸市)に出場しました。400m走で銅メダル獲得しました。水泳では、大学生と社会人の時、全国障害者スポーツ大会(千葉県と東京都)に出場し、2種目(平泳ぎと自由形)とも銀メダルが取れました。

▲「ひまわり一輪」での中川優希さん

 私はスポーツが好きで、体を動かすことが好きです。最初はサッカーと水泳を始め、小学生の時に陸上、中学生の時にバスケットボール、高校生の時にバドミントンを始めました。高校3年の時、初めて全国障害者スポーツ大会(兵庫県神戸市)に出場しました。400m走で銅メダル獲得しました。水泳では、大学生と社会人の時、全国障害者スポーツ大会(千葉県と東京都)に出場し、2種目(平泳ぎと自由形)とも銀メダルが取れました。

 現在はボランティアとして指導とサポートをしています。自慢ですが、今年のひまわり駅伝で3年越しの「ひまわり一輪」として一人で走りました。全身痛くなり、心が折れそうになりましたが、参加者や応援者が僕の名前の入ったボードを振りながら応援してくれました。泣きそうになるくらい嬉しかったです。

▲北九州障害者スポーツ大会で、お姉さんとダブル受賞

 現在、北九州市難聴者・中途失聴者協会の理事としてサポートしています。手話教室の講師をして一般の方との交流もしています。私が手話を覚えた(始めた)のは大学に入学してからです。九州共立大学に通学しましたが、隣の九州女子大学に手話サークルが有り、週に1回女子大生に囲まれ、男子一人というニンマリしてしまう環境の中で教えてもらい、たまに講師として指導もしていました。

 北九州市障害者スポーツセンター「アレアス」でSKET(スケット)に入っており、ボッチャや水泳でサポートをしています。「アレアス」では大学卒業後、所長さんから誘われて指導員として7年間働きました。トレーニング室にてマシーンの指導やプールの監視などをしていました。健常者とのコミュニケーションをとったり、障害者と触れあいながらいろいろ学びました。一緒に楽しめるのが、嬉しかったです。

 現在は正社員として頑張っています。これからも新たなチャレンジをしてみたいことがたくさんあります。精一杯頑張っていこうと思います。


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