障害者相談員とは、北九州市から委託を受けて相談員を担当している人のことで、身体障害者相談員には、脊椎損傷された方や、喉頭摘出された方、失語症の方、腎臓機能障害の方など、障害種別でも幅広く、いろいろな方に相談員を担っていただいています。
知的障害者相談員は、主に知的障害の子を持つ親が担当しています。
そのため、ただ悩みを聴いてくれるだけではなく、相談員自身の経験からの助言や当事者団体の紹介、公的サービスの手続き方法など、様々な相談を受けています。
相談方法は、主に電話で受けていますが、FAXでの相談や東部、西部障害者福祉会館など、お近くの場所で直接会って相談をすることも可能です。
また、メールによる相談受付も開始しました。メールによる相談受付の流れは、こちらをご覧ください。
病気や事故が原因で途中から障害を負ったため、今後どのように生活していけばいいのか分からない、親亡き後の生活が心配など、どんなことでも構いません。悩んでいることがあれば、お気軽にご相談ください。
相談は時間、内容に関わらず全て無料で、相談員には、守秘義務も課せられているので安心してご相談下さい。
相談員の名簿が記載されているチラシは、東部、西部障害者福祉会館の窓口や各区の高齢者・障害者相談コーナーに置いてあります。
ご相談がある時は、一度、障害者社会参加推進センターまでご連絡下さい。内容を確認させていただき、適任の相談員へおつなぎ致します。
障害者相談員の説明動画はこちらです。