お知らせ(おしらせ)一覧(いちらん)

新型(しんがた)コロナウイルス感染(かんせん)症(しょう)とは
ウイルス性(せい)の風邪(かぜ)の一(いち)種(しゅ)です。
発熱(はつねつ)やのどの痛み(いたみ)、咳(せき)が長引く(ながびく)こと（1週間(しゅうかん)前後(ぜんご)）が多く(おおく)、強い(つよい)だるさ（倦怠(けんたい)感(かん)）を訴える(うったえる)方(ほう)が多い(おおい)ことが特徴(とくちょう)です。
感染(かんせん)から発症(はっしょう)までの潜伏(せんぷく)期間(きかん)は1日(にち)から12.5日(にち)（多く(おおく)は5日(にち)から6日(にち)）といわれています。
新型(しんがた)コロナウイルスは飛沫(しぶき)感染(かんせん)と接触(せっしょく)感染(かんせん)によりうつるといわれています。
重症(じゅうしょう)化(か)すると肺炎(はいえん)となり、死亡(しぼう)例(れい)も確認(かくにん)されているので注意(ちゅうい)しましょう。
特に(とくに)ご高齢(こうれい)の方(ほう)や基礎(きそ)疾患(しっかん)のある方(ほう)は重症(じゅうしょう)化(か)しやすい可能(かのう)性(せい)が考え(かんがえ)られます。

日常(にちじょう)生活(せいかつ)で気(き)をつけること
感染(かんせん)症(しょう)対策(たいさく)の基本(きほん)は、「手洗い(てあらい)」や「咳(せき)エチケッ卜(ぼく)」です。
持病(じびょう)がある方(かた)、ご高齢(こうれい)の方(ほう)は、できるだけ人混み(ひとごみ)の多い(おおい)場所(ばしょ)を避け(さけ)てください。
発熱(はつねつ)等(とう)の風邪(かぜ)の症状(しょうじょう)が見(み)られるときは、学校(がっこう)や会社(かいしゃ)を休ん(やすん)でください。
発熱(はつねつ)等(とう)の風邪(かぜ)症状(しょうじょう)が見(み)られたら、毎日(まいにち)、体温(たいおん)を測定(そくてい)して記録(きろく)してください。

こんな方(ほう)は「帰国(きこく)者(しゃ)・接触(せっしょく)者(しゃ)相談(そうだん)センター」にご相談(そうだん)ください
次(つぎ)の症状(しょうじょう)がある方(ほう)は
風邪(かぜ)の症状(しょうじょう)や37.5°C以上(いじょう)の発熱(はつねつ)が4日(にち)以上(いじょう)続い(つづい)ている(解熱剤(げねつざい)を飲み(のみ)続け(つづけ)なければならないときを含み(ふくみ)ます）
強い(つよい)だるさ（倦怠(けんたい)感(かん)）や息苦し(いきぐるし)さ（呼吸(こきゅう)困難(こんなん)）がある
※高齢(こうれい)者(しゃ)や糖尿(とうにょう)病(びょう)、心不全(しんふぜん)等(とう)のある方(ほう)は、上(うえ)の状態(じょうたい)が2日(にち)程度(ていど)続く(つづく)場合(ばあい)
センタ一(いち)でご相談(そうだん)の結果(けっか)、新型(しんがた)コロナウイルス感染(かんせん)の疑い(うたがい)のある場合(ばあい)には、専門(せんもん)の「帰国(きこく)者(しゃ)・接触(せっしょく)者(しゃ)外来(がいらい)」をご紹介(しょうかい)しています。
マスクを着用(ちゃくよう)し、公共(こうきょう)交通(こうつう)機関(きかん)の利用(りよう)を避け(さけ)て受診(じゅしん)してください。

「新型(しんがた)コロナウイルス感染(かんせん)症(しょう)」についてのご相談(そうだん)は
帰国(きこく)者(しゃ)・接触(せっしょく)者(しゃ)相談(そうだん)センタ一(いち)（新型(しんがた)コロナウイルス感染(かんせん)症(しょう)専用(せんよう)ダイヤル）
電話(でんわ)　093-522-8745(24時間(じかん)受付(うけつけ)）
聴覚(ちょうかく)障害(しょうがい)のある方(ほう)はFAXでご相談(そうだん)ください。
FAX　093-522-8775
※夜間(やかん)や土日(どにち)祝日(しゅくじつ)に受け(うけ)たご相談(そうだん)は返信(へんしん)が遅れる(おくれる)場合(ばあい)がございます。 

感染(かんせん)症(しょう)対策(たいさく)へのご協力(きょうりょく)をお願い(おねがい)します
新型(しんがた)コロナウイルスを含む(ふくむ)感染(かんせん)症(しょう)対策(たいさく)の基本(きほん)は、「手洗い(てあらい)」や「マスクの着用(ちゃくよう)を含む(ふくむ)咳(せき)エチケッ卜(ぼく)」です。

①手洗い(てあらい)
正しい(ただしい)手(て)の洗い(あらい)方(かた)
手洗い(てあらい)の前(まえ)に…爪(つめ)は短く(みじかく)切っ(きっ)ておきましょう。時計(とけい)や指輪(ゆびわ)は外し(はずし)ておきましょう。
(1)流水(りゅうすい)でよく手(て)をぬらした後(のち)、石けん(せっけん)をつけ、手のひら(てのひら)をよくこすります。
(2)手の甲(てのこう)をのばすようにこすります。
(3)指先(ゆびさき)•爪(つめ)の間(ま)を念入り(ねんいり)にこすります。
(4)指(ゆび)の間(ま)を洗い(あらい)ます。
(5)親指(おやゆび)と手のひら(てのひら)をねじり洗い(あらい)します。
(6)手首(てくび)も忘れ(わすれ)ずに洗い(あらい)ます。
石けん(せっけん)で洗い(あらい)終わっ(おわっ)たら、十分(じゅうぶん)に水(みず)で流し(ながし)、清潔(せいけつ)なタオルやペーパータオルでよく拭き取っ(ふきとっ)て乾かし(かわかし)ます。

②咳(せき)エチケット
ダメな例(れい)
マスクなど何(なに)もせずに咳(せき)やくしゃみをする。
咳(せき)やくしゃみを手(て)でおさえる

3つの咳(せき)エチケツ卜(ぼく)
電車(でんしゃ)や職場(しょくば)、学校(がっこう)など人(ひと)が集まる(あつまる)ところでやろう
マスクを着用(ちゃくよう)する(口(ぐち)・鼻(はな)覆う(おおう)）
マスクがないときは、ティッシュ・八(はち)ン力(りょく)チで口(くち)・鼻(はな)を覆う(おおう)
とっさのときは、袖(そで)で口(くち)・鼻(はな)を覆う(おおう)

正しい(ただしい)マスクの着用(ちゃくよう)
(1)鼻(はな)と口(くち)の両方(りょうほう)を確実(かくじつ)に覆う(おおう)
(2)ゴムひもを耳(みみ)にかける
(3)隙間(すきま)がないよう鼻(はな)まで覆う(おおう)

詳しく(くわしく)は、厚生(こうせい)労働省(ろうどうしょう)(厚(あつ)労(ろう)省(しょう))を検索(けんさく)