西部障害者福祉会館では、障害のある人とない人が一緒に学べるサークルがたくさん活動しています。
その中でも視覚に障害のある方に特化した、又は参加しやすいサークルを紹介します。
今回第1回目は、1月18日(木)にスタートしたばかりのフラダンスサークル「アロハ アイナ」のご紹介です。
【団体名】 アロハ アイナ
【活動内容】
フラは「踊り」という意味で、ハワイアンにとっては大切な文化のひとつです。
ALOHA(アロハ)には、1文字ずつに込められた意味があります。
「A」思いやりの心、「L」調和、「O」心地よい考え、「H」忍耐、「A」謙虚
この5つがバランス良く調和している事が私達の日々の生活を豊かに、そして心身の健康へと導いてくれます。
フラの基本の動きをしっかり身につけ、歌の意味を理解しながら、身体で表現しましょう。
フラを通して、お互いの優しさや思いやりを持ち寄り、支えあえる心地よい居場所「アイナ」になることを願っています。
【講師紹介】 松尾 靖子氏(視覚障害)
・1993年 九州ハワイアン協会(熊本)に入会、その後職員となり、中四国エリアの教室を任される。
・2003年 同協会退職後、ハワイのクム、レイアロハ・アミナ先生に師事し、2008年 「生徒さんたちに清らかな水を注いでください」という言葉とともに、「カヴァイオラ」 “命の水”という意味の名前を授かる。
・2016年より視力が徐々に低下し、現在はほとんど見えないが、市民センターや各教室で講師として日々活動している。
【場所】 西部障害者福祉会館 軽運動室(コムシティ5階)
【活動日】 毎月第1・第3木曜日 10時~12時
※いずれかが祝日の場合は、第4木曜日に変更
【お問合せ】 興味のある方は、活動日に直接お越し下さい。