２　障害(しょうがい)者(しゃ)福祉(ふくし)会館(かいかん)からのお知らせ(おしらせ)

　障害(しょうがい)のある人(ひと)とボランティアの方(ほう)の活動(かつどう)発表(はっぴょう)の場(ば)、そして市民(しみん)の方(ほう)とのふれあいの文化(ぶんか)祭(さい)として毎年(まいとし)秋(あき)に開催(かいさい)している、東部(とうぶ)障害(しょうがい)者(しゃ)福祉(ふくし)会館(かいかん)の「ふれあい広場(ひろば)」、西部(せいぶ)障害(しょうがい)者(しゃ)福祉(ふくし)会館(かいかん)の「であい・ゆめ広場(ひろば)」についてのお知らせ(おしらせ)です。

　毎年(まいとし)、ステージやバザー、さまざまな体験(たいけん)コーナーを楽しみ(たのしみ)にしている皆さん(みなさん)より、今年(ことし)こそは例年(れいねん)どおりの賑やか(にぎやか)な文化(ぶんか)祭(さい)を開催(かいさい)して欲しい(ほしい)というお声(こえ)をたくさん頂い(いただい)ておりました。

　しかし、未だ(いまだ)猛威(もうい)を振るう(ふるう)新型(しんがた)コロナウイルス感染(かんせん)症(しょう)のため例年(れいねん)どおりの開催(かいさい)は難しく(むずかしく)、今年度(こんねんど)も新しい(あたらしい)生活(せいかつ)様式(ようしき)に合わせ(あわせ)た新しい(あたらしい)カタチの文化(ぶんか)祭(さい)を開催(かいさい)致し(いたし)ます。

　東部(とうぶ)障害(しょうがい)者(しゃ)福祉(ふくし)会館(かいかん)では、作品(さくひん)展示(てんじ)と実行(じっこう)委員(いいん)の皆さん(みなさん)の団体(だんたい)の活動(かつどう)動画(どうが)紹介(しょうかい)。

　西部(せいぶ)障害(しょうがい)者(しゃ)福祉(ふくし)会館(かいかん)では、作品(さくひん)展示(てんじ)とワークショップを開催(かいさい)予定(よてい)です。

　一(いち)日(にち)も早く(はやく)新型(しんがた)コロナウイルス感染(かんせん)症(しょう)が収束(しゅうそく)し、また皆さん(みなさん)とステキな笑顔(えがお)で会え(あえ)ますように・・・

 　　　【ミュージックケア教室(きょうしつ)】

　　　　　内容(ないよう)：イスに座っ(すわっ)て、いろいろな物(もの)を使い(つかい)ながら行う(おこなう)音楽(おんがく)療法(りょうほう)です。こころと体(からだ)をリフレッシュ

            しましょう。

　　　　　日時(にちじ)：１１月(じゅういちがつ)１３日(にち)（土(ど)）、１２月(じゅうにがつ)１１日(にち)（土(ど)）　

　　　　　　　　　　午前(ごぜん)の部(ぶ)　１０：００～１１：３０　午後(ごご)の部(ぶ)　１３：００～１４：３０

　　　　　回数(かいすう)：全(ぜん)２回(かい)（午前(ごぜん)の部(ぶ)・午後(ごご)の部(ぶ)どちらか選ん(えらん)で下さい(ください)）

　　　　　定員(ていいん)：各部(かくぶ)８名(めい)（抽選(ちゅうせん)）　　参加(さんか)費(ひ)：無料(むりょう)

　　　　　会場(かいじょう)：東部(とうぶ)障害(しょうがい)者(しゃ)福祉(ふくし)会館(かいかん)（ウェルとばた６階(かい)）

　　　　　対象(たいしょう)：市内(しない)在住(ざいじゅう)か勤務(きんむ)している障害(しょうがい)のある人(ひと)

　　　　　◎お問合せ(といあわせ)・お申込み(もうしこみ)先(さき)：北九州(きたきゅうしゅう)市立(しりつ)東部(とうぶ)障害(しょうがい)者(しゃ)福祉(ふくし)会館(かいかん)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（戸畑(とばた)区(く)汐井(しおい)町(まち)１－６　ウェルとばた６階(かい)）

　　　　　　　　　　　　ＴＥＬ０９３（８８３）５５５０　ＦＡＸ０９３（８８３）５５５１

  西部(せいぶ)会館(かいかん)では、オンライン講座(こうざ)を開催(かいさい)しています。

　全国(ぜんこく)さまざまな分野(ぶんや)でご活躍(かつやく)の先生(せんせい)をオンラインで繋ぎ(つなぎ)、受講(じゅこう)は今(いま)までどおり福祉(ふくし)会館(かいかん)かオンラインかを選ぶ(えらぶ)ことが出来(でき)ます。

　会館(かいかん)に来る(くる)ことが難しく(むずかしく)受講(じゅこう)できなかった方(ほう)も、ご自宅(じたく)やご自分(じぶん)の好き(すき)な場所(ばしょ)から気軽(きがる)に参加(さんか)することが出来(でき)ます。

　オンライン受講(じゅこう)には、最近(さいきん)よく聞く(きく)Ｚｏｏｍというアプリを使用(しよう)します。是非(ぜひ)一(いち)度(ど)参加(さんか)してみませんか？

次回(じかい)開催(かいさい)のオンライン講座(こうざ)

※本(ほん)講座(こうざ)は、８月(はちがつ)２２日(にち)（日(ひ)）に開催(かいさい)を予定(よてい)していましたが、福祉(ふくし)会館(かいかん)が臨時(りんじ)休館(きゅうかん)となった為(ため)、延期(えんき)して開催(かいさい)いたします。

講座(こうざ)名(めい)：最後(さいご)の最後(さいご)まで一緒(いっしょ)にいよう〜盲導犬(もうどうけん)セラフと過ごし(すごし)た最後(さいご)の４ヶ月(かげつ)間(かん)の記録(きろく)

　　　　　　パートナーの名前(なまえ)はセラフ。

　　　　　　夏(なつ)に生まれ(うまれ)た骨格(こっかく)のしっかりしたラブラドールレトリバーのオス。

　　　　　　毛色(けいろ)はイエローで耳(みみ)の先(さき)としっぽの先(さき)が茶色(ちゃいろ)。

　　　　　　目(め)も鼻(はな)も大きく(おおきく)て表情(ひょうじょう)がよくわかる犬(いぬ)でした。

　　　　　　セラフと出会っ(であっ)たその時(とき)から「最後(さいご)まで一緒(いっしょ)に過ごし(すごし)たい！」と思い(おもい)、それから私(わたし)たちは

　　　　　　「できるだけ一緒(いっしょ)にいること」がはっきりとした目標(もくひょう)になりました。

　　　　　　セラフがきてくれてから私(わたし)の好奇(こうき)心(しん)と行動(こうどう)範囲(はんい)はどんどん広がり(ひろがり)、日常(にちじょう)がとても豊か(ゆたか)な

　　　　　　ものになりました。

　　　　　　そして何より(なにより)、いつどんな時(とき)でもそばにいてくれたこと、それこそが私(わたし)の幸せ(しあわせ)そのもので

　　　　　　した。１３年間(ねんかん)並ん(ならん)で過ごし(すごし)た盲導犬(もうどうけん)との別れ(わかれ)とはじまりについてお話し(おはなし)します。

　　　　　　前半(ぜんはん)は彼(かれ)を看取り(みとり)たいと切望(せつぼう)したその先(さき)に見え(みえ)た今(いま)の思い(おもい)を。

　　　　　　後半(こうはん)は盲導犬(もうどうけん)を迎える(むかえる)にあたって準備(じゅんび)したあれこれや、日常(にちじょう)必要(ひつよう)となる費用(ひよう)について

　　　　　　自身(じしん)の経験(けいけん)に基づい(もとづい)て、まとめてご紹介(しょうかい)いたします。

　　　　　　当事者(とうじしゃ)という立場(たちば)からスポーツ選手(せんしゅ)として、さまざまな経験(けいけん)の中(なか)で葛藤(かっとう)したこと。

　　　　　　そして盲導犬(もうどうけん)との過ごし(すごし)た日々(ひび)を聞い(きい)ていただき、いろいろな人(ひと)の気づき(きづき)や希望(きぼう)になれ

　　　　　　ばと思い(おもい)ます。

講師(こうし)：西島(にしじま)　玲那(れな)氏(し)（にしじま　れな）鍼灸師(し)、あん摩(あんま)マッサージ指圧(しあつ)師(し)

（NPO法人(ほうじん)地域(ちいき)医療(いりょう)連繋(れんけい)団体(だんたい).Needsスタッフ）

略歴(りゃくれき)と現在(げんざい)

　　　　　　１５歳(さい)で網膜(もうまく)色素(しきそ)変性(へんせい)症(しょう)を発症(はっしょう)、１９歳(さい)で視力(しりょく)を失う(うしなう)。

　　　　　　１９歳(さい)のときにゴールボール女子(じょし)日本(にっぽん)代表(だいひょう)となり世界(せかい)選手権(せんしゅけん)に出場(しゅつじょう)。

　　　　　　２１歳(さい)で引退(いんたい)後(ご)、２３歳(さい)で陸上(りくじょう)競技(きょうぎ)に転向(てんこう)。

　　　　　　全盲(ぜんもう)女子(じょし)８００mの日本(にっぽん)記録(きろく)保持(ほじ)者(しゃ)（２０２１年(ねん)４月(しがつ)１日(にち)現在(げんざい)）。

　　　　　　その後(そのご)スポーツを引退(いんたい)し成長(せいちょう)期(き)のアスリートのケアに携わり(たずさわり)ながら治療(ちりょう)院(いん)を運営(うんえい)する。

　　　　　　３０歳(さい)で仕事(しごと)をやめ結婚(けっこん)し現在(げんざい)に至る(いたる)。

　　　　　　２００７年(ねん)から一緒(いっしょ)に生活(せいかつ)してきた盲導犬(もうどうけん)・セラフを２０２０年(ねん)１０月(じゅうがつ)に看取り(みとり)身体(しんたい)障害(しょうがい)者(しゃ)

　　　　　　のためだけの補助(ほじょ)犬(けん)でなくもっと犬(いぬ)とどこへでも行ける(いける)社会(しゃかい)を夢見(ゆめみ)て現在(げんざい)はセラフとの

　　　　　　生活(せいかつ)の記録(きろく)を残し(のこし)ている。

　　　日時(にちじ)：令(りょう)和(わ)３年(ねん)１０月(じゅうがつ)２４日(にち)（日(ひ)）１３：３０～１５：３０

　　　定員(ていいん)：会場(かいじょう)２０名(めい)　オンライン２０名(めい)（いずれも先着(せんちゃく)）

　　　　　　※お申(さる)込み(こみ)の際(さい)に、会場(かいじょう)かオンラインかを、お伝え(つたえ)ください。

　　　会場(かいじょう)：西部(せいぶ)障害(しょうがい)者(しゃ)福祉(ふくし)会館(かいかん)（コムシティ５階(かい)）

　　　対象(たいしょう)：市内(しない)在住(ざいじゅう)か勤務(きんむ)している障害(しょうがい)のある人(ひと)、家族(かぞく)や支援(しえん)者(しゃ)

　　　　　　※オンライン参加(さんか)は、事前(じぜん)にＺｏｏｍアプリのダウンロードが必要(ひつよう)です

　　　参加(さんか)費(ひ)：無料(むりょう)

　　　申込(もうしこみ)：１０月(じゅうがつ)３日(にち)（日(ひ)）より電話(でんわ)にて受付(うけつけ)　　　

　　　◎お問合せ(といあわせ)・お申込み(もうしこみ)先(さき)：北九州(きたきゅうしゅう)市立(しりつ)西部(せいぶ)障害(しょうがい)者(しゃ)福祉(ふくし)会館(かいかん)

                      （八幡西(やはたにし)区(く)黒崎(くろさき)３－１５－３コムシティ５階(かい)）

　　　　　　　　　　　ＴＥＬ０９３（６４５）１３００　ＦＡＸ０９３（６４５）１６００

※内容(ないよう)は、変更(へんこう)になる場合(ばあい)があります。詳細(しょうさい)は、市政(しせい)だより、ホームページ等(とう)でお伝え(おつたえ)していきますので、

  ご確認(かくにん)下さい(ください)。

「しんしょう協会(きょうかい)」または「北九州(きたきゅうしゅう)市(し)身障(しんしょう)協会(きょうかい)」で検索(けんさく)