6 サピエ図書館貸出ベスト5
(平成30年4月20日現在)
◆ 点字図書
第1位 「耳がよく聞こえる!ようになる本 自分で聴力を回復する正しい方法」
中川 雅文 著 (全2巻)
つい放っておきがちな、耳の聞こえのトラブル。でも早く的確に対処すれば、耳の聞こ
えは取り戻せます。聴覚のしくみ、耳をよくする・悪くする習慣、難聴を引き起こす病
気の原因・治療法・セルフケアなどについて解説します。
第2位 「やばい老人になろう やんちゃでちょうどいい」
さだ まさし 著 (全3巻)
永六輔、井伏鱒二、黒柳徹子、瀬戸内寂聴、安岡章太郎…。著者・さだまさしがこれま
でに出会った「じじぃ」や「ばばぁ」たちの、「圧倒的な生き様」や「やばい老人力」
を伝える。
第3位 「かがみの孤城」 辻村 深月 著 (全9巻)
部屋に閉じこもっていたこころの目の前で、鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先
の世界には、似た境遇の7人が。秘めた願いを叶えるため、7人は城で隠された鍵を探
す―。2018年本屋大賞受賞。
第4位 「アキラとあきら」 池井戸 潤 著 (全8巻)
片や零細工場の息子。片や大手海運会社の御曹司。ふたりのアキラが出会い、それぞれ
の人生が交差したとき、かつてない過酷な試練が降りかかる。人生を賭した戦いが始ま
った―。WOWOW「連続ドラマW」の同名ドラマの原作。
第5位 「プロ野球奇人変人列伝 我が愛すべきプロ野球選手たち」
野村 克也 著 (全2巻)
徹夜で麻雀をして、球場入りするなり出番まで医務室で寝ている選手。財布を持ち歩か
ないケチな選手…。野村克也が60年以上プロ野球界に身を置いてきたなかで出会った、
ユニークな奇人変人たちのエピソードを紹介する。
◆ デイジー図書
第1位 「果鋭」 黒川 博行 著 (12時間36分)
右も左も腐れ狸や―。元刑事の名コンビがマトにかけたのはパチンコ業界。出玉の遠隔
操作、極道顔負けの集金力、警察との癒着。我欲にまみれた20兆円産業の闇を突くワ
ルでタフなふたりがクズどもを蹴散らす痛快悪漢小説!
第2位 「依頼人の娘」 東野 圭吾 著 (7時間33分)
母・妙子が殺害された。第一発見者は父・陽介。警察は初め陽介を疑っていたが彼には
アリバイがあった。だが、父や姉の態度に不審を抱いた娘の美幸は陽介が会員になって
いる「探偵倶楽部」に調査を依頼。会員制の「探偵倶楽部」が数々の難事件を解決する、
表題作他4編。
第3位 「おもかげ」 浅田 次郎 著 (10時間49分)
定年の日に倒れた竹脇は、ベッドに横たわる自分の体を横目に、奇妙な体験を重ねてい
た。自らの過去を彷徨う竹脇の目に映ったものは…。心揺さぶる、愛と真実の物語。『毎
日新聞』連載を単行本化。
第4位 「かがみの孤城」 辻村 深月 著 (13時間59分)
部屋に閉じこもっていたこころの目の前で、鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先
の世界には、似た境遇の7人が。秘めた願いを叶えるため、7人は城で隠された鍵を探
す―。2018年本屋大賞受賞。
第5位 「おらおらでひとりいぐも」 若竹 千佐子 著 (3時間50分)
「この先一人でどやって暮らす。こまったぁどうすんべぇ」 捨てた故郷、疎遠な息子
と娘、亡き夫への愛。震えるような悲しみの果てに、74歳の桃子さんが辿り着いた、
圧倒的自由と賑やかな孤独とは。第158回芥川賞、第54回文藝賞W受賞。
※ご希望の図書の他の媒体での製作状況等につきましては、どうぞお気軽にお問合せ下さい。