(令和2年7月10日~8月10日 月間集計)
第1位 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
ブレイディ みかこ 著 (全4巻)
優等生の「ぼく」が通い始めたのは、人種も貧富もごちゃまぜの「元・底辺中学校」。世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の「ぼく」と著者である母は、ともに考え悩み乗り越え…。
第2位 「くちびるに歌を」 中田 永一 著 (全5巻)
舞台は、ある中学の合唱部。合唱コンクールの課題曲にちなみ、十五年後の自分に向けて部員たちが書いた手紙には、誰にもいえない秘密が綴られていた。第61回小学館児童出版文化賞受賞。
第3位 「津軽竜飛崎殺人紀行」 梓 林太郎 著 (全4巻)
桑畑と名乗る83歳の男性の希望で、長崎の観光地へ同行した私立探偵・小仏太郎。だが、その旅から帰った直後、桑畑は青森・津軽半島の竜飛崎の草むらで死体となって発見された。彼が竜飛崎へと向かった背景には女の影が…。
第4位 「熱源」 川越 宗一 著 (全7巻)
樺太で生まれたアイヌ、ヤヨマネクフは故郷を奪われたポーランド人や、若き日の金田一京助と出会い、自らの生きる意味を見出し…。明治維新後、樺太のアイヌに何が起こっていたのか。アイヌの闘いと冒険を描く傑作巨篇。
第5位 「脳が若返るまいにちの習慣」 広川 慶裕 著 (全2巻)
疲労感、聴覚の低下、夜中に目覚める、集中力の衰え…。これらは脳が老化しているサインです。認知症予防を専門とする医師が、失い始めた脳機能を取り戻し、本来のパフォーマンスを生涯発揮し続ける方法を紹介。
第1位 「視覚障害者向けiPhone・iPad操作マニュアル 三訂版[合成音]」
視覚障害者パソコンアシストネットワーク(SPAN) 編 (51分)
このマニュアルは初めてスマートフォンを使ってみようとする方を対象に、iPhoneの基礎を簡略的にまとめた初心者向けのものである。VoiceOverオン時の操作をまとめている。
第2位 「反日種族主義 日韓危機の根源」 李 栄薫 著 (13時間45分)
元ソウル大教授の李栄薫氏が中心となり、現状に危機感をもつ学者やジャーナリストが結集。慰安婦問題、徴用工問題、竹島問題などを実証的な歴史研究に基づいて論証、韓国にはびこる「嘘の歴史」を指摘する。
第3位 「酒合戦(新・酔いどれ小籐次 16)」 佐伯 泰英 著 (7時間10分)
肥前タイ捨流の修行者に勝負を挑まれた小籐次は、来島水軍流の一手を鋭く繰り出し堀に沈めてみせる。さらに、おりょうの「鼠草紙」を披露するため招かれた江戸城の花見では、大奥上臈との酒合戦が待っていた-。
第4位 「流人道中記 上」 浅田 次郎 著 (11時間51分)
万延元年、青山玄蕃は、姦通罪で言い渡された切腹を拒否。奉行所が出した判決は蝦夷松前藩への流罪だった。押送人にえらばれたのは19才の見習与力・石川乙次郎。二人が歩む奥州街道で行き会う人々。道中でみせる玄蕃の弱い者を見捨てぬ心意気が胸を打つ。
第5位 「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
ブレイディ みかこ 著 (6時間33分)
優等生の「ぼく」が通い始めたのは、人種も貧富もごちゃまぜの「元・底辺中学校」。世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の「ぼく」と著者である母は、ともに考え悩み乗り越え…。
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