令和4年5月から8月までに完成した蔵書と、寄贈図書をご案内いたします。
書名、著者名、巻数または時間数、内容紹介の順に掲載しています。
(1) 「自分をまるごと愛する7つのルール」 下重 暁子 著 (全3巻)
不寛容、分断の社会に生きる私たち。他人を理解できず、自分を理解してもらえない―そんなストレスから解き放たれるために必要なのは、自分をまるごと受け止め、愛すること。「生きづらさ」が解消される魔法のルールを紹介。
(2) 「名言サプリ 言葉なんかで人生なんて変わらないと思っているあなたに」 西沢 泰生 著 (全2巻)
ピンチのとき、心の支えになり、サプリとして機能してくれる名言。歴史上の人物や世界の偉人からタレント、スポーツ選手まで、「気持ちが癒される」「心が軽くなる」名言を紹介。名言にからめたエピソードなども解説。
(3) 「子どもの算数、なんでそうなる?」 谷口 隆 著 (全2巻)
「素朴で易しい」算数の問題について、子どもが考えあぐねたり誤った答えを出したりしている場面を取り上げ、数学者からはどう見えるのかを綴る。学びとは何かを深く問いかけるエッセイ集。『科学』連載をもとに書籍化。
(4) 「終身刑の女」 レイチェル・クシュナー 著 (全7巻)
貧困な家庭に生まれ、ドラッグや万引きを繰り返したロミー。ストーカーを殺した罪で逮捕され、幼き息子を残したまま、一生塀の外に出られない身となった。ロミーは絶望の果てに、最愛の息子に会うため脱獄を企てるが…。
(5) 「正吉とヤギ」 塩野 米松 文 矢吹 申彦 絵 (全1巻)
小さな島に暮らす6歳の正吉の家に、子ヤギがやってきた。大喜びの正吉は、小屋をつくったり草原に連れていったり。けれど、ある日、島の沖合で轟音が響き、たくさんの黒い軍艦が現れ…。太平洋戦争末期の沖縄が舞台の物語。
(6) 「どうか、彼女が死にますように」 喜友名 トト 著 (全4巻)
本心を隠して人気者を演じていた大学生の夏希。彼に容赦ない言葉を投げたのは、笑顔を見せない少女、更紗だった。夏希は更紗を笑わせようとする中、次第に彼女に惹かれていく。だが、彼女が笑えないことには理由があった。
(7) 「きちんと伝える全技術」 唐沢 明 著 (全3巻)
画面越しコミュニケーションにおいては、表情よりも相手優先の言葉選びが大切。好感度・信頼度をアップするために、カジュアル・ノーマル・フォーマルの3段階に分けて、シーン別に表現を紹介する。
(8) 「人生で大切なことは、すべて『書店』で買える。 新版」 千田 琢哉 著 (全2巻)
つらいときこそ本を読め! 漫画しか読まなかった若く貧しき日の著者が、自腹で1000万円を投資し、1万冊を読破してつかんだ、「つまらない人生」を変える超実践的読書術を公開。おすすめの本も紹介。
(9) 「冬に咲く花のように生(い)きたあなた」 こがらし 輪音 著 (全4巻)
幼い頃から難病を抱え、限りある日々を大切に生きる赤月よすが。いじめから逃れるために親友を裏切り、絶望の日々を過ごす中学生の戸張柊子。正反対の道を歩むふたりは、ある事故をきっかけに互いの心が入れ替わってしまい…。
(1) 「京都国立近代美術館 触図『さわるコレクション』(令和3年度版)」 京都国立近代美術館 編 (全1巻)
(2) 「点字・大活字広報誌 ふれあいらしんばん 第85号・第86号」 内閣府政府広報室 編 (各全1巻)
(1) 「消えた心臓 マグヌス伯爵」 M.R.ジェイムズ著 (7時間21分)
英国怪奇小説の巨匠による短篇集。異教信仰の研究者が自らの計画のために歳の離れた従兄弟の少年を引き取る「消えた心臓」、古文書に記された“黒の巡礼”から戻った人物の来歴を探る「マグヌス伯爵」など全9篇を収録する。
(2) 「渋沢栄一と勝海舟 幕末・明治がわかる!慶喜をめぐる二人の暗闘」 安藤 優一郎 著 (7時間10分)
朝敵となった徳川慶喜に生涯忠誠を尽くした渋沢栄一と、慶喜に30年間も「謹慎」を強いた勝海舟。共に幕臣だった2人の対立を描き、知られざる維新・明治史を解明する。
(3) 「旅する54字の物語 超短編小説で読む47都道府県」 氏田 雄介 編著 (2時間51分)
1つの話が54字で終わる超短編小説集。日本の47都道府県をテーマとした82の空想の物語を通して、その土地の地理、観光、名物、特産などを学ぶことができる。
(4) 「宗教と過激思想」 藤原 聖子 著 (9時間22分)
イスラム、キリスト教、仏教、ユダヤ教、ヒンドゥー教、神道などから、過激とされた宗教思想をとりあげ、わかりやすく解説。マルコムX、ジョン・ブラウンらの思想を分析し、通底する「過激」の本質を明らかにする。
(5) 「がんと癌は違います」 山本 健人 著 (6時間34分)
「意識不明」も「全治」も実は医者はほとんど使わない。「がん」と「癌」も意味が違う。「免疫力」という医学用語は存在しない。医者と患者の「誤解の素」となる言葉をやさしく解説。医学知識も身につく。
(6) 「国民はこうして騙される Fakeが『FACT』に化けるカラクリ」 高橋 洋一 著 (6時間52分)
官僚やメディアから発信される内容は、既得権を守りたい人たちのフェイク情報ばかりがまかり通っている。コロナ以後にはびこるフェイクの事態を暴き、既得権者たちがひた隠すファクトを数多く紹介する。
(7) 「人類滅亡フラグがたちました! ぼくらが決める七つの未来」 令丈 ヒロ子 著 (2時間57分)
光輝く生命体、カンノンによって密室に集められた13歳の男女7人。カンノンにどんな世界がこの星の人類にとって理想なのかを問われ、「永遠にラブラブの世界」「平等な階級制の世界」などと答えていくが…。
(8) 「天使は黒い翼をもつ」 エリオット・チェイズ 著 (9時間19分)
ある町の小さなホテルで出会った石油掘りの男と娼婦は、南へ向かって旅に出る。その男には、計画があった。一緒に脱獄するとき命を落とした仲間が残した、とびきりのヤマが―。80年代に再発見された究極のノワール。
(9) 「値段がわかれば社会がわかる」 徳田 賢二 著 (4時間59分)
私たちの社会生活において「経済」の占める割合は大きい。そのしくみはいったいどのようなものか。読み解くためのカギは「値段」にある。具体的な生活場面に即しながら、経済学の初歩をやさしく解説する。
(10) 「ぼくらが死神に祈る日」 川崎 七音 著 (7時間39分)
突然の事故で姉を失った高校生の田越作楽は、人の寿命を対価に願いを叶える“死神”と出会う。余命4ケ月。寿命のほとんどを差し出し姉を取り戻した作楽だが、その世界はやがて歪み始めて…。
(11) 「早耳屋お花事件帳 見習い泥棒犬。」 松本 匡代 著 (5時間22分)
江戸じゅうの事件を探さずにはいられない! 元気娘お花はネタ探しに今日も奮闘中。騒動絶えない安政の世、神田明神近くに店を構える瓦版屋・早耳屋に舞い込んだのは、評判のいい菓子屋に泥棒が入ったという話で…。
(12) 「SIS 丹沢湖駐在武田晴虎」 鳴神 響一 著 (6時間55分)
神奈川県警捜査一課特殊捜査係、通称SISに所属していた武田晴虎がこの4月より赴任するのは、松田警察署地域課丹沢湖駐在所。晴虎はこの地で再起を誓っていた。しかし、まさかの誘拐事件が発生し…。
(13) 「困ったときは再起動しましょう」 柾木 政宗 著 (7時間26分)
業務委託の情報システム部員、蜜石莉名のデスクには、今日も助けを求める声がリアルで、オンラインで切れ目なく届く。莉名は最適な解決にコミットする! 現役社内SEが描く、爽快お仕事小説。
(14) 「マイ・シスター、シリアルキラー」 オインカン・ブレイスウェイト 著 (5時間36分)
ナイジェリアの大都市ラゴスに母と妹とともに暮らす看護師コレデ。彼女は妹が犯す殺人に悩まされていた。コレデは妹を守るため犯行の隠蔽を続ける一方で、昏睡状態の患者に心中を打ち明ける日々を送っていたが…。
(1) 「Reading cafe ほたる #1 徳田秋聲作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間17分)
(2) 「Reading cafe ほたる #2 徳田秋聲作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間17分)
(3) 「Reading cafe ほたる #3 徳田秋聲作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間17分)
(4) 「Reading cafe ほたる #4 徳田秋聲作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間15分)
(5) 「Reading cafe ほたる #5 徳田秋聲作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間18分)
(6) 「Reading cafe ほたる #6 徳田秋聲作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間15分)
(7) 「Reading cafe ほたる #7 徳田秋聲作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間17分)
(8) 「Reading cafe ほたる #8 徳田秋聲・三島霜川作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間15分)
(9) 「Reading cafe ほたる #9 徳田秋聲・中原中也作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間8分)
(10) 「Reading cafe ほたる #10 泉鏡花作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間17分)
(11) 「Reading cafe ほたる #11 泉鏡花作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間15分)
(12) 「Reading cafe ほたる #12 泉鏡花作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間15分)
(13) 「Reading cafe ほたる #13 室生犀星作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間17分)
(14) 「Reading cafe ほたる #14 室生犀星作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間15分)
(15) 「Reading cafe ほたる #15 加能作次郎作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間14分)
(16) 「Reading cafe ほたる #16 谷崎潤一郎・森鴎外・加能作次郎作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間17分)
(17) 「Reading cafe ほたる #17 江戸川乱歩・宮澤賢治作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間4分)
(18) 「Reading cafe ほたる #18 芥川龍之介作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間10分)
(19) 「Reading cafe ほたる #19 芥川龍之介作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間15分)
(20) 「「Reading cafe ほたる #20 山本周五郎・尾崎紅葉作品」 朗読小屋 浅野川倶楽部 編 (1時間12分)
(21) 「音声広報CD 明日への声 第85号・第86号」 内閣府政府広報室 編 (各一般CD1枚)
(22) 「『腸もれ』があなたを壊す!」 藤田 紘一郎 著 (3時間33分)