編集後記
3月のメジャーリーグの開幕戦「ドジャース対カブス」の試合。大谷選手や今永投手など、5人の日本人選手の活躍は、日本中を沸かしました。また、イチローさんのアメリカプロ野球殿堂入りなど、野球ファンとしては、うれしいニュースばかりです。
日本のプロ野球選手がアメリカで認められるようになったのは1960年代。1963年法政二高から南海に入団した村上雅則氏です。1964年サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下の1Aチーム、フレズノへ野球留学。1965年に大リーグに昇格し、日本人で初めてのメジャーリーガーになりました。それから60年。あまたの選手の野球への情熱、こだわり、努力が、今の選手の活躍に繋がっています。野球の面白さは、勝敗にこだわりながら、プレーを楽しむことです。野球に興味のない方も、たまには、ハラハラ・ドキドキしてみませんか
(K.M)