(令和4年11月10日~12月10日 月間集計)
第1位 「母の待つ里」 浅田 次郎 著 (全5巻)
家庭も故郷もない還暦世代の3人の男女の元に舞い込んだ〈理想のふるさと〉への招待。奇妙だけれど魅力的な誘いに半信半疑で向かった先には、かけがえのない〈母〉との出会いが待っていて…。『小説新潮』連載を書籍化。
第2位 「黄色い家」 川上 未映子 著 (全9巻)
惣菜店に勤める花は、ニュース記事で黄美子が若い女性の監禁・傷害の罪に問われているのを見つけた。20年前花は、黄美子と少女たち2人と疑似家族のように暮らしていて…。『読売新聞』連載を書籍化。
第3位 「ヤンキー君と白杖ガール 8」 うおやま 著 (全2巻)
「最恐ヤンキー」×「弱視女子高生」ラブコメディ!街を牛耳る最恐ヤンキー・黒川森生(18)と盲学校高等部に通う「弱視」の赤座ユキコ(16)。出会ってしまった運命のふたり!
第4位 「点字技能検定試験の対策 過去問題(第21回)の正答と解説」 日本点字技能師協会 編 (全1巻)
2021年度に行われた第21回点字技能検定試験の学科試験・実技試験(点字化・校正問題)の正答と解説のほか、受験者のために、「点字技能チャレンジ講習会の紹介」「合格者の声」「点字技能検定試験の受験者数と合格者数の推移」などを掲載。点字化・校正問題の原文はテープ又は一般CD(どちらかを選択)に録音し、付録として添付。
第5位 「小説すずめの戸締まり」 新海 誠 著 (全4巻)
九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女、鈴芽は、ある日、「扉を探してるんだ」という美しい青年と出会い…。過去と現在と未来を繋ぐ“戸締まり”の物語。2022年公開映画の監督が自ら紡いだ原作小説。
第1位 「名乗らじ 空也十番勝負 8」 佐伯 泰英 著 (7時間58分)
自らを狙う彦次郎の存在を知った空也は、無用な戦いを避け、武者修行最後の地と定めた姥捨の郷を目指し、旅を続ける。京都愛宕山の修験道で修行の日々を送る中、彦次郎は空也を追い、霧子、眉月が江戸から姥捨の郷に入り…。
第2位 「Windows 10→Windows 11 乗り換え&徹底活用100%入門ガイド:この一冊ですぐにわかる!!」 リンクアップ 著 (7時間3分)
Windows10からWindows11に乗り換える際に知っておきたいことがわかる本。Windows11の新機能を特集するほか、チェックアプリの使い方からアップグレードの方法までわかりやすく解説する。
第3位 「連鎖」 黒川 博行 著 (15時間21分)
失踪した食品会社社長が遺体で見つかった。経営に行き詰まった社長の服毒自殺。最初は誰もがそう考えていたが、ひとりの死から、闇に沈んだ複数の犯罪が浮かび上がり…。本格警察小説。『中央公論』連載を加筆修正。
第4位 「教誨」 柚月 裕子 著 (9時間46分)
遠縁の女性死刑囚の身柄引受人に指名され、遺骨を受け取った主人公。彼女が最期に遺した言葉の真意を探るため、主人公は事件の関係者と面会を重ね…。
第5位 「奇跡を蒔くひと」 五十嵐 貴久 著 (9時間45分)
赤字を理由に潰れる寸前の市民病院。勤務医が続々と辞めていく中、院長に名乗り出た34歳の青年医師、速水隆太は「すべての患者を断らない」という方針の下、病院再建に奔走し…。『ジャーロ』連載に加筆修正し単行本化。
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