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6 サピエ図書館貸出ベスト5

点字図書館だより

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6 サピエ図書館貸出ベスト5

(令和7年7月10日~8月10日 月間集計)


◆ 点字図書

第1位 「国宝 上 青春篇」 

吉田 修一 著 (全6巻)

 1964年元旦、侠客たちの抗争の渦中で、この国の宝となる役者が生まれた。その男、立花喜久雄は任侠の家に生まれながらも、その美貌を見初められ、上方歌舞伎の大名跡の一門へ…。

  

第2位 「成瀬は天下を取りにいく」

宮島未奈 著 (全3巻)

 中2の夏休みの始まりに幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍、閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るという。さらにはM-1に挑み、実験のため坊主頭に…。『小説新潮』掲載に書き下ろしを加え書籍化。2024年本屋大賞受賞。

 

第3位 「この夏の星を見る」

辻村 深月 著 (全7巻)

 コロナ禍で登校や部活が制限される中、しかし出会いもあった。オンライン会議を駆使して、全国で繋がっていく天文部の中高生たち。「スターキャッチコンテスト」開催の次に彼らが狙うのは…。『北海道新聞』等連載を単行本化。

 

第4位 「名探偵コナン隻眼の残像」

青山 剛昌 原作、水稀 しま 著 (全3巻)

 小五郎の元同僚「ワニ」から電話が。長野県警・大和敢助刑事が巻き込まれた10カ月前の雪崩事故について知りたいと言う。だが待ち合わせ場所で「ワニ」が何者かに撃たれて…。2025年公開映画のノベライズ。

 

第5位 「俺たちの箱根駅伝 下」

池井戸 潤 著 (全5巻)

 明誠学院駅伝チームを率いることになった、商社マンで伝説のOB・甲斐。彼が掲げた“規格外”の目標は、メンバーだけではなく、ライバルやマスコミをも巻き込んでゆき…。

 

◆ デイジー図書

 第1位 「謎の香りはパン屋から」 

土屋 うさぎ 著 (7時間56分)

 大学生の小春はパン屋でアルバイトをしている。あるとき親友の由貴子にドタキャンされてしまう。誘ってきたのは彼女のほうなのにどうして? 小春は彼女の行動を振り返り、意外な真相に辿りつく…。<日常の謎>連作短編集。

 

第2位 「禁忌の子 We were born」  

山口 未桜 著 (10時間33分)

 救急医・武田の元に搬送されてきた身元不明の溺死体は、なんと武田と瓜二つだった。彼はなぜ死んだのか、なぜ同じ顔をしているのか。旧友で医師の城崎と調査を始めるが、鍵を握る人物が密室内で死体となって発見され…。

 

第3位 「国宝 下 花道篇」

吉田 修一 著 (10時間43分)

 技をみがき、道を究めようともがく男たち。血族との深い絆と軋み、信頼と裏切り。舞台、映画、テレビと芸能界の転換期を駆け抜け、その頂点に登りつめた先に何が見えるのか?『朝日新聞』連載に加筆修正して単行本化。

 

第4位 「ヒポクラテスの困惑」 

中山 七里 著 (7時間12分)

 コロナに感染したある富豪が急逝。しかし彼は秘密裡に未承認ワクチンを接種していた。浦和医大法医学教室の光崎教授が見出したのは、偽ワクチンによる毒殺の可能性だった…。『小説NON』連載を加筆、修正。

 

第5位 「署長サスピション」  

今野 敏 著 (8時間20分)

 変幻自在の窃盗犯・怪盗フェイクが、藍本小百合が署長を務める大森署の管内を荒らしていた。そんな中、公金の保護を名目に大森署の署長室に大金が持ち込まれると、怪盗フェイクから挑戦状が!? 『小説現代』掲載を単行本化。

 

※ご希望の媒体での製作状況等につきましては、どうぞお気軽にお問合せ下さい。


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